昨夜ようやくタシケント観光篇を書き終えて
ブログをアップした瞬間
まさかのナチュラムメンテナンス中
30分以上かけて書き上げた旅行記が一瞬で消え去ってしまい
かなりめげました
今日はパンク4回目以来、久々のジテツー
気持ちいいけど
緊張しました(トラウマになっています)
では
仕方ないので
もう一度、ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇
その前にウズベキスタンについて少しまとめましょう
1991年のソビエト連邦崩壊に伴って独立
場所は
中東とロシアの間ぐらいで
ミロの故郷は首都タシケントから東に400km近く離れたフェルガナ州
複雑に国境が入り組んだ地域です
ウズベキスタンの面積は日本の1.2倍、人口はたった2700万人
しかし国土の多くは砂漠や荒れ果てた荒野
産業はロシア時代からの綿花栽培程度で貧しい国です
最近は天然ガスのおかげで経済は上昇傾向だそうですが
それでもGDPの1人あたりの額は世界平均の20%だそうです
通貨はスム。1ドル=2000スムなのですが
最大で1000スム札しかないので
100ドル以上換金すると
半端ない札束がかえってきます
イメージ画像
この一束が300ドルくらいの感じです
物価はタシケントで日本の1/3程度ですが
(田舎は1/5程度)
食事や買い物をするたびに
大量の札束からピラピラとめくって何十枚もの札で支払うのは
めっちゃめんどくさいです
現地では財布は必要ありません、というか役に立ちません
必要なのは巾着袋です
タシケントの街はソ連時代から国がかなりお金をかけているようで
建物がいちいち立派です
これは大学
これはなんだかわかりませんが厳重に警備されてました
道路も市内は3車線ぐらいの広い道路ですが
走ってる車は
旧ソ連時代の旧車が結構生き残っていて
ほかはシボレーブランドの現地生産車がほとんどです
輸入車は半端ない価格になるそうで
一部の金持ちがベンツやレクサスに乗っている姿をまれに見る程度
さてタシケント観光ですが初日(18日)
まずは地元のスーパーへ
外見はりっぱですが中はマックスバリューぐらいで客はまばらです
どうやら欧米的なスーパーは高いので庶民はバザール(露店)で買い物するようです
スーパーから歩いてすぐにおっきなバザールがありました
ありとあらゆる物が並べてあって
値段は全く表示なく、完全言い値制です
特に果物やナッツ、スパイスなどは半端ない数の露店が並んでます
バザールのいろんな場所で煙が立ち上り
ケバブという羊や牛、鶏などの串焼きがいたるところで売られています
(イスラムなので豚はありません)
お昼はウズベキスタン料理やトルコ料理、ロシア料理で有名らしいこちらへ
ライダーのチョイスはチキンプレートみたいな
これ見た目よりおいしいです
午後からは
イスラムの歴史ある教会(モスク)の見学
表の緑地にはなぜかこんな大きな鳥が闊歩してます
野生だそうです
とても美しく
壮厳なたたずまい
彼がミロの親友ウミドゥ君、今回の旅は彼抜きには語れません
夕方からタシケントの大学に通うミロの妹ビルバルホーンと合流!
キュートでモデル体型の17歳。彼女も英語がしゃべれるので
すごく助かりました
夕食はウズベク郷土料理店とでもいうのかな
こちらへ
(翌日お昼もこちらへ行きました)
お店の入り口には
こんなかわいい手洗い場がありみんな次々に手を洗って入店
メニューは
ウズベクの食事には必ずと言っていい丸く焼いたパンから始まって
名前は忘れましたが、中に肉汁ジューシーな豚まん風料理(決して豚ではありませんが)
そして最後にウズベク代表料理のピラフ
左下の料理で牛と野菜と一緒に炊き込んだごはん
これが代表的なウズベク料理です
ここまでは美味しく頂きましたが
この後の展開が、、、
では明日以降不定期に続く旅行記です
次回はいよいよ本題の結婚式に至ります
ここからが本当のサバイバル
昨日のバイク 34 km