今日は一昨日、昨日の疲れで勤務中もなんだかしんどかった〜
帰りに外周をジョグ
5kmぐらいで体が少し軽くなったのでペースアップ
体重はまだ63kg台、今月の目標62kgにはまだまだほど遠い
ダイエットもがんばらねば
さて
いよいよお待たせのウズベキスタン旅行記ー結婚式篇のはずでした
タシケント観光篇から1週間以上経ってしまいました
いい加減書いておかないと忘れてしまいます
9月19日はいよいよミロの故郷フェルガナ州に移動する日です
ミロの妹ビルバルホーンの大学講義が終わってからの出発になるので
午前中はかねてから嫁の希望であった
日本人墓地のお参りに連れて行ってもらうことに
ここでもう1人の日本人Mさんと合流、ミロが設立した児童支援基金の協力者で
基金の名付け親(チャイファンド)でもある新進気鋭の女性若社長さんです
このかためっちゃパワフル&いつでもハイテンション
常に笑かされ、癒されました
それはさておき
日本人墓地ですが車で15分ほどで到着
小さな丘の上の墓地でウズベク人墓の中の一角に祀られていました
90年代にかなりきれいに整備されたそうで数十名のお墓が並んでいました
彼らはシベリアなどの抑留者がタシケントの建築のために労役を課され
日本に帰ることなく無念の死を遂げた方達の遺影です
写真を撮るのは多少ためらわれましたが
過去の悲惨な歴史を伝えるのも大事なことと思い撮影させてもらいました
遠い異国の地にありながら、りっぱな墓地に整備され管理も行き届いています
りっぱな墓碑に全員の氏名、出身地が記録されています
日本から持ち込んだ線香をくゆらせて、手を合わせます
ひとりひとりの墓碑も清掃が行き届いていました
戦後ウズベキスタンを大地震が襲ったときには
抑留日本人達が建築した建物だけが崩壊を免れたらしく
ウズベキスタンでは日本人に対する畏敬の念の原点になっているそうです
日本人の活動が時代を越えて世界の国々にいろんな痕跡を残しているのがわかります
子供達にもいい経験になったと思います
小さな島国に暮らしている私たち
いろんな問題が国内、対国外に渦巻いている昨今ですが
もっともっと自信をもって生きて行ってもいいのではないかと思います
てなことで
長くなったので今日はここまで
次回はウズベキスタン高速移動篇を不定期に予定したいと思います
いつ完結することやら
本日のラン 10 km