2014年08月31日
おんたけスカイレース
先週は長野と岐阜県境にある御嶽山でのスカイランニングレース
おんたけスカイレースに出場してきました
スカイランニングの正確な定義は知りませんが
高峰をひたすら登って下るレースのことのようです
あまり良くわからないままエントリーしましたが
先々週八ヶ岳で2500m以上の高所で活動してきたので
その大変さを理解するとともに、高所順応を果たして来ました
御嶽山の標高は3086m
そこまで駆け上がるなんてクレイジーだということも解りました
(エントリーするときに考えろよ!)
しかも今回は車での単独遠征でレース後とんぼ返り
大丈夫か帰り?
てな不安を大きく抱えたまま前日に
相変わらず練習は足りていません
土曜日10時過ぎに出発!
名神から中央道を北上
中津川で降りて国道をさらに北上し
(これが意外と長くて疲れる)

4時間かかって木曽福島駅に到着
駅前でそば食って、トラベルの西尾さんと待ち合わせ
程なく合流して王滝村の受付会場へ

受付済まして、ウェルカムパーティー出席して

松本大選手が挨拶しています
前夜の宿は民宿みやま
相部屋なのですが同室は昨年優勝の荒木宏太君
いろいろ話を聞けたのですが
彼は山梨学院大学出身でモグスと同期で
7年前箱根の4区を走ったそうです
またトレラン界では知らない人はいないぐらいの
大御所、松本大選手も同宿でいろいろお話を聞けました
(今回ぶっちぎりで優勝でした)
てなわけで夜もふけ
いびきと寝言であまり寝れませんでしたが当日朝を迎え
5時に朝食を済ませスタート会場へ

このころから小雨が降り出してテンション
カッパを上だけ着込んでスタート7時!
しばらくはロードの登りを2km程すすんで登山口に到着
緩やかな林道を登って行くと徐々に狭まって

こんな滝つぼの沢渡りもあり、やや渋滞
シングルトラックを抜けるとスキー場に到着(標高2000m程)

この登りがメンタルにきつい!
後半は上級者コースと思われる急斜面もあり
脚と心を折られました

スキー場を抜けたエイドで撮ってもらいました
こっからは急斜面のがれた登山道が延々続いて
幸い雨は止みましたがだんだんガスって視界は悪くなります
急斜面のがれ道では風も強く吹きつけて一度脱いだかっぱを着るかどうか
でも動いていればそれほど寒くないのでなんとか半袖のままゴー!
そして最後の階段を越えて

剣ケ峰山頂の折り返し点に到着!
御岳山頂を極めました

折り返してからは当然ですがひたすら下ります

一瞬だけガスが晴れて望んだ山頂

最初のがれ場の下りを調子に乗って下って行くと
すぐに脚が終わってしまい
あとはアキレスの痛みも出て我慢の走り
シングルトラックでは何人にも道を譲って先行してもらいました
最後のロードに戻っていよいよゴール!
6時間5分かかり、総合331位(700人ぐらい)
今回は表彰式も参加

左から2人目がぶっちぎり優勝の松本大選手、3人目が今回3位の荒木宏太選手
その後西尾さんと車でガレガレの林道をおっかなびっくりしながら温泉へ
すっきりさっぱりしてから必死の高速帰還
しんどかった〜
今回の結果でますます山の脚力をつけたい気持ちが強くなりました
ロードのマラソンとは違う競技なので
トレーニングの方向性も違います
とりあえず今季は12月の防府読売マラソンで2度目のサブスリーを狙いますが
その後は山トレ中心の生活になりそうです
24日のおんたけスカイレース 32 km 6時間5分
おんたけスカイレースに出場してきました
スカイランニングの正確な定義は知りませんが
高峰をひたすら登って下るレースのことのようです
あまり良くわからないままエントリーしましたが
先々週八ヶ岳で2500m以上の高所で活動してきたので
その大変さを理解するとともに、高所順応を果たして来ました
御嶽山の標高は3086m
そこまで駆け上がるなんてクレイジーだということも解りました
(エントリーするときに考えろよ!)
しかも今回は車での単独遠征でレース後とんぼ返り
大丈夫か帰り?
てな不安を大きく抱えたまま前日に
相変わらず練習は足りていません
土曜日10時過ぎに出発!
名神から中央道を北上
中津川で降りて国道をさらに北上し
(これが意外と長くて疲れる)

4時間かかって木曽福島駅に到着
駅前でそば食って、トラベルの西尾さんと待ち合わせ
程なく合流して王滝村の受付会場へ

受付済まして、ウェルカムパーティー出席して

松本大選手が挨拶しています
前夜の宿は民宿みやま
相部屋なのですが同室は昨年優勝の荒木宏太君
いろいろ話を聞けたのですが
彼は山梨学院大学出身でモグスと同期で
7年前箱根の4区を走ったそうです

またトレラン界では知らない人はいないぐらいの
大御所、松本大選手も同宿でいろいろお話を聞けました
(今回ぶっちぎりで優勝でした)
てなわけで夜もふけ
いびきと寝言であまり寝れませんでしたが当日朝を迎え
5時に朝食を済ませスタート会場へ

このころから小雨が降り出してテンション

カッパを上だけ着込んでスタート7時!
しばらくはロードの登りを2km程すすんで登山口に到着
緩やかな林道を登って行くと徐々に狭まって

こんな滝つぼの沢渡りもあり、やや渋滞
シングルトラックを抜けるとスキー場に到着(標高2000m程)

この登りがメンタルにきつい!
後半は上級者コースと思われる急斜面もあり
脚と心を折られました


スキー場を抜けたエイドで撮ってもらいました
こっからは急斜面のがれた登山道が延々続いて
幸い雨は止みましたがだんだんガスって視界は悪くなります
急斜面のがれ道では風も強く吹きつけて一度脱いだかっぱを着るかどうか
でも動いていればそれほど寒くないのでなんとか半袖のままゴー!
そして最後の階段を越えて

剣ケ峰山頂の折り返し点に到着!
御岳山頂を極めました

折り返してからは当然ですがひたすら下ります

一瞬だけガスが晴れて望んだ山頂

最初のがれ場の下りを調子に乗って下って行くと
すぐに脚が終わってしまい
あとはアキレスの痛みも出て我慢の走り
シングルトラックでは何人にも道を譲って先行してもらいました
最後のロードに戻っていよいよゴール!
6時間5分かかり、総合331位(700人ぐらい)
今回は表彰式も参加

左から2人目がぶっちぎり優勝の松本大選手、3人目が今回3位の荒木宏太選手
その後西尾さんと車でガレガレの林道をおっかなびっくりしながら温泉へ
すっきりさっぱりしてから必死の高速帰還
しんどかった〜
今回の結果でますます山の脚力をつけたい気持ちが強くなりました
ロードのマラソンとは違う競技なので
トレーニングの方向性も違います
とりあえず今季は12月の防府読売マラソンで2度目のサブスリーを狙いますが
その後は山トレ中心の生活になりそうです
24日のおんたけスカイレース 32 km 6時間5分
Posted by アラフォーライダー at 22:48│Comments(0)
│トレイルラン
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