2012年09月24日
ウズベキスタン旅行記ー入管篇
本日お昼前に無事関空に到着しました
今回訪れた辺境の地というのはウズベキスタン

なぜかというと4年前からホストファミリーとして家族ぐるみで付き合いのある
留学生のミロ君が9月21日に郷里で結婚式を挙げることになり

家族全員で出席することにしたのです

今、日本の素晴らしさを実感しています

それではウズベキスタン旅行記をボツボツまとめて行きたいと思います
長くなりそうなので途中で絶筆したらごめんなさい

いよいよウズベキスタンに飛ぶため17日は午前中に仁川空港へ向けて出発
ホテル前のタクシーと交渉して6000ウオン(約4000円)で1時間かけて空港に到着。
日本のタクシーだったら1万円以上かかると思います。
車中で商魂たくましい運転手さんはチップとしてもらった各国の紙幣を見せてくれますが
その中には当然日本円はありません
嫁さん商魂に屈して千円札を差し出してしまいました。

さて17時の出発まで時間があったので搭乗カウンター前でビール3本空けてほろ酔い加減

(この後4日間ノンアルコールになるとは思いも寄らず)
17時に仁川空港を出発しました
機中はウズベキスタン人の行商人達がたくさん搭乗していて
(どうやら手荷物で大量の商品を運ぶバイヤーのようです)
彼らはシートベルトはしないは、いきなり横になって爆睡するは、ひどい有様です。
アシアナ航空のCA達も諦めているのかあまり注意しません。

8時間の苦しいフライトも無事終了し空港カウンターに到着。
ここでいまだ共産圏の色濃い発展途上国の洗礼を浴びることになりました。
空港など重要地点での写真撮影は御法度なので空港写真はありません
入国審査自体はパスポートの写真があまりに別人なので(5年前は10 kg太っていた)
笑われたぐらいでノープロブレムでした
その後日本時間で深夜1時ごろにもかかわらず
最初に行商人達の大量の荷物が流れて来て彼らはカートを奪い合うように荷物を満載にしていきます
しかし観光客の荷物は待てど暮らせど流れてこず。

結局到着から1時間半以上かかってやっと荷物を手に入れました。
とこらが苦闘はまだ序章に過ぎず
荷物を透視しながらチェックする列に並ぶのですが
これが時間かかる上に行商人達が後ろからどんどん列に割り込んで来て結局最後になり

到着から空港を出るまで3時間もかかりました。とても1国の玄関口とは思えない仕業です。

これが中央アジアのスタンダードなのでしょうか?
空港をでるとミロの友人ウミドゥが迎えにきてくれてタクシーを拾って無事ホテルに到着
今回の旅は英語が話せるウミドゥ君とミロの妹が
ツアーガイドのようにずっと付き添ってくれて本当に助かりました
彼ら抜きにはとてもなし得ないツアーでした
ホテルは奮発してミランインターナショナルという★五つのホテルをとっていましたが
外観はかなり立派です
これがいけてるのかいけてないのか?ちょっと微妙。
フロントの対応は問題なし、部屋はやたら広くて豪華なのですが
バスローブは頼まないと出てこない、空調は効いてるのか効いてないのやらという感じ
ホテル窓からの風景。目の前に廃墟ビル?
しかしこの印象はあとで大逆転することになるとはつゆ知らず眠りに落ちて行くのです。
明日以降に続く
本日のトレーニングはお休み
Posted by アラフォーライダー at 23:09│Comments(0)
│旅行
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