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2012年09月29日

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇


昨夜ようやくタシケント観光篇を書き終えて

ブログをアップした瞬間

まさかのナチュラムメンテナンス中

30分以上かけて書き上げた旅行記が一瞬で消え去ってしまい

かなりめげましたウワーン


今日はパンク4回目以来、久々のジテツー

気持ちいいけど

緊張しました(トラウマになっています)


では

仕方ないので

もう一度、ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇


その前にウズベキスタンについて少しまとめましょう

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

1991年のソビエト連邦崩壊に伴って独立

場所は

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

中東とロシアの間ぐらいで

ミロの故郷は首都タシケントから東に400km近く離れたフェルガナ州

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

複雑に国境が入り組んだ地域です

ウズベキスタンの面積は日本の1.2倍、人口はたった2700万人

しかし国土の多くは砂漠や荒れ果てた荒野

産業はロシア時代からの綿花栽培程度で貧しい国です

最近は天然ガスのおかげで経済は上昇傾向だそうですが

それでもGDPの1人あたりの額は世界平均の20%だそうです

通貨はスム。1ドル=2000スムなのですが

最大で1000スム札しかないので

100ドル以上換金すると

半端ない札束がかえってきますビックリ

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇
イメージ画像

この一束が300ドルくらいの感じです

物価はタシケントで日本の1/3程度ですが
(田舎は1/5程度)

食事や買い物をするたびに

大量の札束からピラピラとめくって何十枚もの札で支払うのは

めっちゃめんどくさいですテヘッ

現地では財布は必要ありません、というか役に立ちません汗

必要なのは巾着袋です

タシケントの街はソ連時代から国がかなりお金をかけているようで

建物がいちいち立派です

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇
これは大学

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇
これはなんだかわかりませんが厳重に警備されてました

道路も市内は3車線ぐらいの広い道路ですが

走ってる車は

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

旧ソ連時代の旧車が結構生き残っていて

ほかはシボレーブランドの現地生産車がほとんどです

輸入車は半端ない価格になるそうで

一部の金持ちがベンツやレクサスに乗っている姿をまれに見る程度


さてタシケント観光ですが初日(18日)

まずは地元のスーパーへ

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

外見はりっぱですが中はマックスバリューぐらいで客はまばらです

どうやら欧米的なスーパーは高いので庶民はバザール(露店)で買い物するようです

スーパーから歩いてすぐにおっきなバザールがありました

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

ありとあらゆる物が並べてあって

値段は全く表示なく、完全言い値制ですガーン

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

特に果物やナッツ、スパイスなどは半端ない数の露店が並んでます

バザールのいろんな場所で煙が立ち上り

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

ケバブという羊や牛、鶏などの串焼きがいたるところで売られています
(イスラムなので豚はありません)

お昼はウズベキスタン料理やトルコ料理、ロシア料理で有名らしいこちらへ

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

ライダーのチョイスはチキンプレートみたいな

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

これ見た目よりおいしいです

午後からは

イスラムの歴史ある教会(モスク)の見学

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

表の緑地にはなぜかこんな大きな鳥が闊歩してます

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

野生だそうです

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

とても美しく

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壮厳なたたずまい

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

彼がミロの親友ウミドゥ君、今回の旅は彼抜きには語れません

夕方からタシケントの大学に通うミロの妹ビルバルホーンと合流!

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

キュートでモデル体型の17歳。彼女も英語がしゃべれるので

すごく助かりました

夕食はウズベク郷土料理店とでもいうのかな

こちらへ

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇
(翌日お昼もこちらへ行きました)

お店の入り口には

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こんなかわいい手洗い場がありみんな次々に手を洗って入店

メニューは

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

ウズベクの食事には必ずと言っていい丸く焼いたパンから始まって

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇

名前は忘れましたが、中に肉汁ジューシーな豚まん風料理(決して豚ではありませんが)

そして最後にウズベク代表料理のピラフ

ウズベキスタン旅行記ータシケント観光篇
左下の料理で牛と野菜と一緒に炊き込んだごはん

これが代表的なウズベク料理です

ここまでは美味しく頂きましたが

この後の展開が、、、

では明日以降不定期に続く旅行記です

次回はいよいよ本題の結婚式に至ります

ここからが本当のサバイバルシーッ


昨日のバイク 34 km




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Posted by アラフォーライダー at 02:07│Comments(2)旅行
この記事へのコメント
ご苦労さんです。ありがとー、、読んでて面白いし、写真もいいね。

こんなとこまで行く日本人って珍しいし、旅行記は貴重だと思うんですよ。
まあ、あんまり悪いところ強調せんと、ええこと書いたって下さい。

Englishで会話できるのはうらやましい。やっぱり海外の人とのやりとりは英語だもんね~、、、わたしなど、論文は読めても会話は全く無理。コミュニケーション力あるね。うらやましいっス。

真ん中あたりに写ってるのが奥さんですね。すっかり元気そうで。よろしくお伝え下さい。。
Posted by たつお at 2012年09月29日 09:26
Englishはね〜
難しいところは嫁さん頼りですわ(何年も英会話習い中)

ウズベキスタン
社会的には問題が山積みの国家ですが
人はいい人ばかり
イスラム教は怖いイメージがありますが
とんでもない、敬虔な人達です
ノンアルコールで宴会できるのは信じられませんが(瀑)
Posted by アラフォーライダーアラフォーライダー at 2012年09月29日 22:38
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